ツナガル掲示板

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切手仕分けを働く体験に

堀 真也さん

(企業組合労協センター事業団しんじゅくらいふ事業所しんじゅく若者サポートステーション)

しんじゅく若者サポートステーション(以下、サポステ)は、様々な理由で学校を卒業・中退したり、あるいは離職後に無業状態にある15~49歳の方や保護者との面談や、ボランティア、セミナー、職場体験等を通して、就労を目指す活動をおこなっている施設です。

私がサポステの活動に関わることになったきっかけは、これから新社会人になる若者たちが、少しでも働くことに対して楽しく、やりがいを感じる社会をつくっていきたいという想いを実現するためです。

サポステでは、ボランティア活動の一つとしてシャプラニールのステナイ生活の使用済み切手の仕分け活動があります。作業前に目的とルールを確認することで、自分が社会の役に立っている実感や、説明を理解し実行する力があること、また、わからないことを聞く体験の場としております。より良い社会をつくる為に、今後も切手仕分けやそれ以外の活動でも連携して、未来にバトンを渡していきたいと思います。

切手の仕分けをするサポステの皆さん(COVID-19感染拡大前に撮影)

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活動のお知らせやシャプラニールのご意見などもお寄せください。会報、ウェブサイト等でご紹介させていただきます。

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会報「南の風」295号掲載(2022年3月発行)
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