シャプラバ

このコーナーではシャプラニールをさまざまな形で支えてくれる皆さまの、
シャプラニールとのかかわりや海外協力への思いなどをご紹介します。


今回は、とある研修で偶然シャプラニールのことを知ったという、白百合学園小学校の教員、髙橋 絵理さんにお話を伺いました。ご自身が務める学校では「家事使用人として働く少女」について学んだ生徒たちがシャプラニールの活動へ募金を集めてくださいました。

学年で募金を集めました(右:高橋さん)

シャプラニールを知ったきっかけを教えてください
2024年8月にJICA教師海外研修でバングラデシュに行く予定が、政変の影響により渡航中止に。国内での代替研修で、シャプラニールを知りました。

学校ではどんな取り組みをしていますか?
研修での学びをもとに、バングラデシュの児童労働や子どもの権利について6年生に授業を実施しました。家事使用人についてのワークショップでは、幼くして働く少女や親、雇い主などになりきる寸劇に挑戦。金銭的な問題を軽減するために子どもでも働くべきか、それとも少女自身の未来のために教育を大切にするべきかという二つの考え方の狭間で、児童たち自身も迷いつつ、同年代の子どもという当事者意識を持って活発に意見を出してくれました。

これからにむけて
実際にバングラデシュに行くのはハードルが高いですが、現地とオンラインで繋いで、児童たちと同世代の家事使用人の少女たちが直接お話ができるといいなと思っています。これからも応援しています。

本記事は2024年後3月号会報に掲載されています