東京・原宿生まれ。音楽ユニット「ホフディラン」のヴォーカル・キーボード。略称は「ホフ」。メンバーの知り合いに保父がいたことと、ボブ・ディランを引っ掛けたのが名前の由来。
音楽活動以外にもラジオ・テレビ・雑誌など活躍の場を広げ、今最も多くレギュラー、連載を持っているミュージシャンの一人。食通としても知られ、近年オリジナルレシピをまとめたカレー本を3冊上梓。2015年に自身が生まれ育った渋谷区の観光大使兼クリエイティブアンバサダーに就任。2018年に日本初のレモンライス専門店「Lemon Rice TOKYO」をオープンさせるなど多方面で活躍する。
キャンペーンTOP»「カレーな著名人にききました」小宮山雄飛さんインタビュー CHAPTER.3 子どもが自分らしく生きられるように
【CHAPTER.1】カレーとのかかわり
【CHAPTER.2】より良い社会のためのアクション
【CHAPTER.3】子どもが自分らしく生きられるように
CHAPTER.3 子どもが自分らしく生きられるように
子どもが守られるために、親が「親である感覚」を持つ
子どもの事を考えることは、親の事を考えることでもあると思うんです。今、世の親が自分の影響力を過小評価しているのか、学校など外の社会に責任を預けすぎている、外の方を気にしすぎているのではないかと感じることがあります。基本的に、子どもの責任は親のところにある。
2人の子を持つ親として思うのは、親は「親である」ことをもっと自覚すべきということです。勤め先の企業や出身大学とかは全然関係なくて、「その子の親である」ということが一番重要な役割で、その子どもも「この親の子ども」であることが、社会のもっとも根本にある「関係性」です。いずれ親も亡くなり一人になるとは思いますが、多くの人は一番近い「人間」が、自分の親であり子であるはずです。そのつながりの強さというものを、子どもは分からなくてもいいのですが、親がよく理解していないと子どもは守られないのではないでしょうか。当たり前のようなことだけど、当たり前でなくなっている事件も起きている。
子どもに対して僕はあまり怒ったことがないです。何か問題が起きても、僕の影響でこのような結果になったと考える。だから、自分が変わるようにしています。僕は、常に自分の子どもファーストでありたいです。
【CHECK!】小宮山さんのインタビューにでてきた主な子どもの権利条約
子どもの権利条約は、世界中の子どもたちを守るために、大きく4つの子どもの権利「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」を守ることを定めています。日本も1994年にこの条約を批准しました。第3条 子どもにとってもっともよいことを
子どもに関係のあることを行うときには、子どもにもっともよいことは何かを第一に考えなければなりません。
第5条 親の指導を尊重
親(保護者)は、子どもの心やからだの発達に応じて、適切な指導をしなければなりません。 国は、親の指導する権利を大切にしなければなりません。
第18条 子どもの養育はまず親に責任
子どもを育てる責任は、まずその父母にあります。国はその手助けをします。
11/2(土) 11/3(日) 開催のSHIBUYA STREAM FES.に出演!https://hoff.jp/news/3718
<小宮山さんのカレーレシピ本>
・『簡単! ヘルシー! まいにちカレー』(主婦と生活社)価格:1,760円
・『カレー粉・スパイスではじめる 旨い! 家カレー』(朝日新聞出版)価格:1,760円
・『レモンライスレシピ』(扶桑社)価格:1,870円
<more information>
「ホフディラン」オフィシャルサイトhttps://hoff.jp/
「ホフディラン」facebook https://www.facebook.com/hofffan/
小宮山さんのTwitter https://twitter.com/yuhikomiyama
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