大阪府・高槻市出身。東京藝術大学附属音楽高校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。クラシックからポップスまでジャンルにとらわれない音楽センスを持ち、ブリッジをしながらの演奏など華麗なパフォーマンスで人気を博す。人気ドラマ「のだめカンタービレ」では、吹替演奏、楽曲提供、ゲスト出演も果たし一躍注目を集めた。アーティストからの信頼も厚く、宇都宮隆、大黒摩季、世良公則、ポルノグラフィティ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのステージにゲスト参加し、華を添えた。東日本大震災以降、福島県須賀川市の小中学校を定期的に訪問し、その活動が認められ2015年に須賀川観光牡丹大使に就任。日本スープカレー協会広報宣伝担当理事、カレーマイスターの資格取得、ラジオパーソナリティーなど活動は多種多彩。
キャンペーンTOP»「カレーな著名人にききました」NAOTOさんインタビュー CHAPTER.1 カレーとのかかわり
【CHAPTER.1】カレーとのかかわり
【CHAPTER.2】より良い社会のためのアクション
【CHAPTER.3】子どもが自分らしく生きられるように
CHAPTER.1 カレーとのかかわり
スープカレー協会理事就任への道!
現在、日本スープカレー協会の広報宣伝担当理事をしています。協会の理事・会員さんは皆、基本的にスープカレー屋さんなのに、なぜヴァイオリ二ストの僕が理事をやっているかというと、大好きなスープカレーを食べ歩いてお店の方と仲良くなっていったら、お店とお店のつなぎ役みたいな役割になっていた、という理由です。
札幌市内にはスープカレー屋が現存140軒くらいあるのですが、10年くらい通い続いていたらお店の方とだんだん顔見知りになっていったんです。昔、札幌ラーメンのようにスープカレーを札幌の名物にしようという動きがあり、日本スープカレー協会が立ち上がりました。僕が出演するイベントにスープカレーのお店を呼んだり、お店同士をつないだりしてるうちにその功績が認められ、理事に任命していただきました。
止まらないスープカレー愛
スープカレーに目覚めたのは25歳くらいのことです。スープカレーの元祖といわれる札幌の「マジックスパイス」に連れて行ってもらったことがきっかけです。
初めて食べた時、口の中で何が起こっているか理解できませんでした。今まで感じたことがない刺激と味覚を感じて、これはなんだ、もっと知りたい!と。他のスープカレー屋さんにも連れて行ってもらったのですが、また全然味が違うんですよ。毎食、食べても飽きない。
また、スープカレーがすばらしいのはほぼ「完全食」ということです。栄養で不足しているのはカルシウムくらい。でも、ラッシーやチーズのトッピングで補えば良いのです。油もほとんど使わないので、思ったよりカロリーも低く、太らない。
スープカレーは、今は無き「横濱カレーミュージアム」に出店した「マジックスパイス」が一気に認知度を上げ、都内にも広まっていきました。今では都内にたくさんのスープカレー屋さんができていますが、さらに多くの人に愛してもらうためにも、僕たち協会もお店も、切磋琢磨して頑張って行かないとダメですね。
趣味は?と聞かれたら「カレー」
カレーは趣味です。音楽仲間にもカレー好きはたくさんいて、今一緒に仕事をしているアーティストでも、カレーつながりでもともと顔見知りだった、なんてこともよくあります。「NAOTOくんって、実はヴァイオリン上手なんだね!」といわれます(笑) 。
バングラデシュのカレーも大好きですよ!とても優しい味だと思います。岡山に「クワイエットビレッジ」というお気に入りの店があり、よく行きます。こってりとしたカレーも美味しいけど、体が優しいカレーを求めている時もある。シャプラニールのベンガルカレーのワークショップにも本気で行ってみたいです!バングラデシュ、ネパールにもぜひ行ってみたい!ネパールのダルスープ(豆のスープ)が好きすぎて、あのお風呂に入りたいくらいです(笑)。
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キャンペーンTOP»「カレーな著名人にききました」NAOTOさんインタビュー CHAPTER.1 カレーとのかかわり
【CHAPTER.1】カレーとのかかわり
【CHAPTER.2】より良い社会のためのアクション
【CHAPTER.3】子どもが自分らしく生きられるように