バングラデシュでは、家事使用人として働く少女たちが約33万人いると言われています。
少女たちは小さい頃から人の家で働かされ、学校に通う時間、遊びの時間も与えられていません。
シャプラニールではバングラデシュ首都ダッカで2つのセンターを運営し、
基本的な読み書きや家事の仕方、生活改善に必要な知識の習得等の支援をするほか、
少女たちの現状を広くバングラデシュ社会に訴えていく活動を行っています。
今回のシャプラバでは、今年9月に家事使用人として働く少女たちが通う支援センターを訪問し、
少女たちと触れ合ってきた柳下がお話します。
ぜひご参加ください。
【日時】12月10日(土)14:00~16:00
【場所】シャプラニール東京事務所[地図]
【定員】10名
【参加費】 500円
【講師】海外活動グループ 柳下優美(プロフィールはこちら)
【申し込み・お問い合わせ先】
シャプラニール=市民による海外協力の会 担当:京井
TEL:03-3202-7863
E-mail:event@shaplaneer.org
※事前にお申し込みください。
※シャプラニールでは、活動についてさまざまなテーマでお話しする講座「シャプラバ!」を
定期的に開催しています。次回は1月にバングラデシュの児童教育をテーマに開催する予定です。
詳細は決まり次第、お知らせします。
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クラウドファンディングに挑戦中。バングラデシュの少女たちに教育を!
少女たちが教育を受けられるヘルプセンターを開く資金調達のため、11月1日からクラウドファンディングへの挑戦が始まっています。
これまでも私たちは首都ダッカでヘルプセンターを運営し、のべ836人に学びや遊ぶ時間を提供してきました。今回、集めた資金で2017年度から新たにスラム街を抱える地域でセンターを開き、計3つのセンターで200人の少女が教育や職業訓練を受けられることを目指します。
目標金額は310万円。期限は12月20日(火)23時です。皆様の力が必要です。
ご協力、よろしくお願いします。
詳細はこちら→ https://goo.gl/8WOZDD
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