6月3日の仙台を皮切りに、全国12カ所をまわる今年の全国キャラバン。
バングラデシュの家事使用人として働く少女たちの現状や支援活動について、ダッカ事務所スタッフのマフザ・パルビンがお話しします。
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また、東京では独自企画として、日本の子どもの貧困問題に取り組むゲストとのパネルディスカッションの開催が決定しました。
パネルディスカッションを通じて、子どもが搾取されずに生きていくためには何が必要なのか、互いの経験から学び合い、地域やNPO、そして私たちに何ができるのかを考えます。
東京企画
「バングラデシュと日本の子どもの貧困を考える」
地域をつなぐ・子どもが変わる・未来を変える~バングラデシュと日本の事例から~
【日時】6月10日(土)14:00-16:30(13:30開場)
14:10~バングラデシュの児童労働に関する講演(マフザ・パルビン)※通訳有
15:00~日本の子どもの貧困に関する講演(栗林 知絵子)
15:30~パネルディスカッション「バングラデシュと日本の子どもの貧困を考える」、質疑応答
16:30終了
【会場】ウェスレーセンター館内、205号室セミナールーム
住所:東京都港区南青山6-10-11公益財団法人ウェスレー財団
地図:http://wesley.or.jp/access/index.html
※ウェスレーセンターは11階建て、1-4階は濃茶色、5-11階は灰色のビルです。
【アクセス】
・地下鉄表参道駅(B1またはB2出口)より徒歩10分
・渋谷駅から(都バス 都01新橋方面)青山学院中等部前)下車徒歩3分
【参加費】会員1,000円 非会員1,500円
※会員は、シャプラニールの正会員、賛助会員、学生会員が対象となります。
【定員】70名
【パネリスト】
・マフザ・パルビン:シャプラニール ダッカ事務所職員
・栗林知絵子:NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク 理事長
・坂口和隆(コーディネーター):特定非営利活動法人日本NPOセンター 法人運営チーム リーダー/シャプラニール副代表理事
【パネリストプロフィール】
マフザ・パルビン
2009年7月にシャプラニールダッカ事務所に入職。プログラム・オフィサーとして、家事使用人の少女支援事業およびクラフトリンクの担当をしている。
栗林知絵子氏
東京都豊島区在住。6人家族で大学生2人息子の母。2004年より池袋本町プレーパークの運営に携わる。自他共に認める「おせっかいおばさん」で、地域のおせっかいさんを繋げ、子どもの居場所を点在化することを目指している。民生児童委員。
坂口和隆
国際協力NGOシャプラニールの事務局長を経て、2008年日本NPOセンターの活動に参加。地元の西東京市で子どもの暮らしやすいまちづくりをめざすNPOやフェアトレードなどの市民活動に関わる。専門はNPOの広報、ガバナンス、ファンドレイズ、セクター間の協働など。最近は高校のバスケットボール観戦と小商いのネットワークづくりにはまっている。
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【お問い合わせ先】
シャプラニール=市民による海外協力の会 全国キャラバン担当
TEL:03-3202-7863 FAX:03-3202-4593
E-mail:event@shaplaneer.org
※全国キャラバン2017東京企画はゆうちょ財団から助成を受け実施しています。