本イベントは終了しました。ご参加いただきましてありがとうございました。
2月は2週連続の講座シャプラバ!
2週目は、がらりとテーマを変え、講師をお招きして子どもの権利について考えます。
子どもの権利条約が制定されて30周年を迎えました。シャプラニールも児童労働削減や教育機会拡大を目指し、より目の届きにくい子どもたちへの支援活動を継続して行っていますが、日本国内で子どもにまつわる問題も深刻です。家庭の問題や児童養護施設の退所などで行き場を失った若者たちの自立援助ホーム「あらんの家」で、2015年からホーム長を務めるなど、国内で子どもの問題に取り組む浜田進士さんにお話しいただき、またシャプラニールが、バングラデシュで行う家事使用人の少女支援プロジェクトの実例から、国内外の子どもの問題を考える講座です。
【日時】 2020年2月8日(土)14:00~16:00
【場所】 早稲田奉仕園会館 地下1階 You-Iホール[地図]
〒169-8611 東京都西早稲田2-3-1
・東京メトロ東西線「早稲田」駅 徒歩5分
・副都心線「西早稲田」駅 徒歩8分
・JR山手線「高田馬場」駅から バス5分
【プログラム】
・第一部 「あらんの家」をはじめとする活動と、子ども権利条約について (浜田さん)
・第二部 シャプラニールの行う家事使用人少女プロジェクトについて (峯)
・第三部 ディスカッション、質疑応答
バングラデシュと日本の子どもの問題の共通点と子どもの権利条約について
【登壇者】
<講師>
・浜田進士さん
子どもの権利条約総合研究所 関西事務所長
自立援助ホーム「あらんの家」ホーム長
奈良県出身。「子どもの権利」をテーマに、日本ユニセフ協会や国際子ども権利センター 等、子ども関係の団体で約16年間勤める。途中、南アジアのバングラデシュでストリートチ ルドレン(路上で暮らす子ども)支援に携わる。40歳過ぎに大学教員となり、2013年春ま で関西学院大学准教授。 現在は、子どもの権利条約総合研究所の仕事のほか、自立援助ホーム「あらんの家」ホ ーム長、宝塚市でいじめなどのこどもの権利相談や大学の非常勤講師を務める。 著書として、「こどもの権利広報ガイドブック」日本評論社、「子どもの居場所ハンドブック」 (編集担当)日本評論社など多数。
・シャプラニール 海外活動グループ 峯ヤエル
フランスの大学在学中にブラジルで農業系の研究所のインターンを経験。また、モザンビークやガーナで開発支援に携わった国際色豊かな経験を持ちます。現在はシャプラニールのバングラデシュ事業の担当として、現地事務所との調整やドナー業務などを行っています。
<講師・全体コーディネーター>
シャプラニール代表理事 坂口和隆
1990年からシャプラニールの活動にかかわる中で、地元の西東京市で学童保育、市民と行政との協働、NPO支援センター、地域福祉など活動にかかわる中、国内の市民活動にも興味が生まれ、2008年に日本NPOセンターに入職。NPOの基盤強化支援として、IT支援、広報力向上支援、企業とNPOとの協働促進、東日本大震災復興支援などの諸事業に携わった。2019年より現職。
【参加費】 一般 1,000円 会員600円 (当日入会歓迎)
【定員】40名
【お申込み】※終了しました
以下の「イベントに申し込む」ボタンからお申し込みいただくか、
下記のお問合せ先まで、お名前/ご連絡先(電話/E-mailアドレス)をご連絡ください。
※必ず事前にお申し込みください。
※キャンセル待ちの方への連絡や会場準備の都合上、お申込後に欠席される場合は必ずお早めにご連絡ください。
【お問い合わせ先】
(特活)シャプラニール=市民による海外協力の会 国内グループ
担当:小川
TEL:03-3202-7863 E-mail:event@shaplaneer.org