シャプラニールは様々なルーツの方が集う街 新宿で多文化共生実現に向けた取り組みを行っています。1月27日開催する新宿NPO協働推進センター主催のシンポジウムにシャプラニール代表理事 坂口が登壇。これまでの活動の内容や見えてきた課題等についてお話しします。オンラインでもご覧いただけますので関心のある方はぜひ。


(以下転載)

あなたと外国籍住民が共に築く地域づくり
~多文化社会となった新宿にとって必要なことは何か?~

東京都、特に新宿区には多くの外国人が暮らし、その数も増加傾向、国籍も多様化しています。

誰もが活躍できる社会を築くためには、多様な文化的・社会的背景の違いを理解し、外国籍住民の方との共生に取り組むことが欠かせません。

今回のシンポジウムでは外国籍住民があたり前となった新宿で、文化や生活習慣の違いを乗り越えて、協働して暮らしやすい地域づくりに取り組んでいる団体と当事者から活動をはじめた経緯、一緒に活動する上での難しさ、楽しさなどをお話しいただき、顔の見える関係、共に歩んでいく地域づくりの為のヒントを学びます。

日時:
2024年1月27日(土)14時00分~16時30分

場所:
新宿区立新宿NPO協働推進センター 1階多目的室
(新宿区高田馬場4‐36‐12)
オンライン(Zoom)参加もございます。

内容:
多文化共生に精通した専門家・有識者による活動事例紹介とパネルディスカッション

登壇予定者:

  (1) 認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
坂口 和隆氏 (代表理事)

新宿区において、孤立や生活課題を抱える在住外国人が必要な情報等にアクセスできるように支援を行い、在住外国人と地域住民とがつながり、地域で助け合いができるような場づくりや、地域で得た学びを広く社会に発信していく活動をご紹介します。

 (2) NPO法人高島平ACT
吉成 勝男氏 (理事)

2011年に設立され、高島平団地在住の外国籍の住民と日本人住民が交流をしながら、外国籍住民と高齢住民それぞれの力を活用した地域づくりなど、相互理解や双方が住みやすい街づくりを目指し活動を続けてきた高島平ACTの設立の経緯や現状直面している課題等をお話しいただきます。

(3) 新大久保商店街振興組合
大橋 宗之祐氏 (理事長) 

アジアを中心とした多国籍の店舗が軒を連ね、多くの人でにぎわう新大久保商店街。新大久保で発足した「インターナショナル事業者交流会(4カ国会議)」など、早くから外国人を受け入れる意識がある地域として、商店街のこれまでの取組み、現状の課題などについてお話をいただきます。

対象:
外国籍の人とのコミュニティに関心のある方、
多文化共生に興味をお持ちの方ならどなたでも

参加費:
無料

定員:
会場40名(先着順) オンライン(Zoom)参加40名

申し込み:
【下記お申込フォームよりお申込ください】

会場参加の方はこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeL4JfLhhCXO8_ocJTyaQIf7R4vjDssyaZhPL9BFtVMgMlgRA/viewform?usp=sharing

オンライン(Zoom)参加の方はこちら
https://kouza202000.peatix.com/

※お申込み期限は、開始の1時間前までとなっております。

お問い合わせ先:
新宿区立新宿NPO協働推進センター
新宿区高田馬場4‐36‐12
電話:03‐5386‐1315 / FAX:03‐5386‐1318
E-mail:hiroba@s-nponet.net
毎月第二火曜日、年末年始(12/29~1/3)は休館日のため電話対応はできません。