本イベントは終了いたしました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
皆さんは、世界の児童労働の現状を知っていますか?
児童労働に従事する子どもの数は推定1億6千万人。COVID-19の影響により、家庭の収入が大幅に減ってしまい、働かざるを得なくなってしまった子どもたちも増えています。
シャプラニールが児童労働の予防と削減の活動をする南アジアのネパールとバングラデシュでも、多くの子どもが学校に行けずに、採石場やカーペット工場などの危険な場所で働かされているのが現状です。
6月12日は『児童労働反対世界デー』。世界の児童労働の現状に目を向けてみませんか。
シャプラニールでは、活動地であるネパールで今起こっている児童労働問題について「知る」だけでなく、児童労働をなくすための「アクション(行動)」についても一緒に考えるオンラインイベントを実施します。
今回のイベントでは20年間近くネパール事務所で子どもの事業に携わるスリジャナ・シュレスタ職員と中継をつなぎ、児童労働の現状とネパール社会全体に児童労働の予防・削減を働きかける取り組みについてお話します。
◉今回のイベントではこんなことが学べます
・児童労働についての基礎知識
・ネパールの現地職員が中継で伝える、ネパールの児童労働と支援活動のいま
・児童労働をなくすために私たちができること
◉こんな方におすすめ!
・児童労働について世界の現状を知りたい
・実際に支援にかかわる職員のリアルな話を聞きたい
・日本からできることを考えたい
学生からおとなまで、どなたでも大歓迎です。ぜひ親子でもご参加ください。
「児童労働をなくすために何ができるのか」を一緒に考えるきっかけにしましょう!
どうして子どもが働くの?ネパール現地スタッフに聞く 児童労働のいま
【日時】 2023年6月23日(金)19:00~20:30(90分)
※ネパール時間/15:45~17:15
【会場】 オンライン(ZOOM を利用、参加者にURLとパスワードを送付します)
【話し手】
スディプ・ダハル(コミュニケーショングループ ステナイ生活担当)
スリジャナ・シュレスタ(ネパール事務所 プログラム・オフィサー )
通訳:勝井裕美(市民アクション推進グループチーフ、前ネパール事務所長)
【定員】 50 名(先着)
【対象者】どなたも ※中学生以上を推奨していますが希望する場合は年齢問わず参加可能
【参加費】無料
【お申込み方法】
以下の「イベントに申し込む」ボタンからお申し込みください。
※お申し込み後、キャンセルをする場合には下記へご連絡ください。
連絡先アドレス:event@shaplaneer.org
【お申込み締切日】6月22日(木)
【ご案内事項】
・参加にはPCまたはスマートフォンが必要となります。
・シャプラニールから送られるURLをクリックし、パスワードを入れるだけで簡単に参加することができます(スマートフォンの場合は事前にアプリをインストールする必要があります)。
・安定した通信環境があることをお勧めします。
【お問い合わせ先】
認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
TEL:03-3202-7863 E-mail:event@shaplaneer.org