2011年3月の東日本大震災とそれに続く福島第一原子力発電所事故から間もなく4年になります。今回、仙台市で開催される「国連防災世界会議」にタイミングを合わせ、原発建設が計画されているタイとバングラデシュから4人の市民活動家をお招きします。
今なお原発事故の影響が続く福島県内の現場を見てもらい、私たち市民同士で震災後の教訓を通して交流を深めます。また、両国で進められる原発をめぐる状況を共有し、今後の国際的な連携について考えます。
【日時】2015年3月14日(土)15:00~17:30
【会場】早稲田大学11号館701教室 (地図)
【参加費】無料
【内容】
- 海外ゲスト各国の状況報告 - 海外からのゲスト4名から
- 福島ツアーと福島世界会議の報告 – 竹内俊之(ふくしま地球市民発伝所代表理事)
- 海外ゲストの見た福島
- 日本の原発と原発輸出をめぐる状況 – 満田夏花(FoE Japan理事・委託研究員)
- オープンディスカッション
ファシリテーター:枝木美香(アーユス仏教国際ネットワーク事務局長)
※ プログラムは、通訳付きです。
【主催】ふくしま地球市民発伝所、日本国際ボランティアセンター、シャプラニール=市民による海外協力の会、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター
【協力】ピースボート、FoE Japan、アーユス仏教国際協力ネットワーク、開発教育協会/DEAR
【お申込み・お問い合わせ】
お名前、電話番号、参加人数を以下までお知らせください。
シャプラニール=市民による海外協力の会 (担当・佐藤)
Tel: 03-3202-7863 Fax: 03-3202-4593
E-mail: event@shaplaneer.org
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