開催終了いたしました。ご参加いただきましてありがとうございました。
シャプラニールの社会人ボランティアチーム「クシクシ倶楽部」では、
P-nong learning Centerと共催で定期的にドキュメンタリー映画の自主上映会を行っています。
今回は、2019年3月16日(土)は、映画『ソニータ』の上映会を開催します。
ぜひとも一緒に見ませんか?
<上映会詳細>
日時:2019年3月16日(土)18時30分~20時30分頃(18:30開場)
場所:早稲田奉仕園セミナーハウス内 101号室
当日は直接会場か、シャプラニールの事務所へお越しください(東京都新宿西早稲田2-3-1 地図)
参加費:1,000円(一般)、600円(学生)
定員:20名
問い合わせ:シャプラニール事務局 宮原 TEL:03-3202-7863(火~土曜、10~18時)
申し込みは以下ボタンより専用フォームへお進みください。
以下、共催のP-nong Learning Centerより転記の情報です。
◆作品紹介
《サンダンス映画祭2016 ワールドシネマ部門グランプリ&観客賞ダブル受賞》
《アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭(IDFA)2015 観客賞》
《シェフィールドドキュメンタリー映画祭2016 ヤング審査員賞》ほか受賞多数
◆あらすじ
ソニータの理想の両親はマイケル・ジャクソンとリアーナ。もしパスポートを持っていたら名前はソニータ・ジャクソンにしたいと言う。スクラップブックに書いた夢は有名なラッパーになること。しかし、現在の彼女のファンはイランの首都テヘランの子ども保護施設の子どもたちだけ。パスポートも滞在許可証もなく、アフガニスタンのタリバンから逃れてきた難民の彼女は、不法移民してこの施設で心の傷を癒やすためのカウンセリングや将来のアドバイスを受けている。一方で彼女の家族は全く別の将来を準備していた。アフガニスタンに住む親は、16歳になったソニータを、古くからの習慣どおりに見ず知らずの男性に嫁がせようとする。花嫁の値段は9,000ドル。夢を追いかけたいソニータに結婚する気はない。しかし、家族との関係も失いたくない。そんなジレンマを抱えながらも女性が歌うことが許されないイランで、ソニータはどうしたらラッパーになる夢を叶えることが出来るのだろうか?ロクサレ・ガエム・マガミ監督は、取材対象の人生に関与すべきかどうか悩みながらも、同じ女性としてこの問に答えるようにソニータの夢と人生に深く関わることとなる。ラップのビデオクリップを製作すると、運命を変える出来事が起きる。果たしてソニータは人生を変えるチャンスをものにする事ができるのか?
出演:ソニータ・アリザデ、ロクサレ・ガエム・マガミ
製作総指揮:ゲルト・ハーク
音楽:ソニータ・アリザデ、セパンダマズ・エラヒ・シラジ
制作:TAG/TRAUM
共同製作:INTERMEZZO FILM、 ロクサレ・ガエム・マガミ、NDR、RTS、SRG SSR、DR
原題:Sonita配給:ユナイテッドピープル
2015年 / 91分 / スイス・ドイツ・イラン
後援:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、Girl Power、ハリウッド化粧品
http://www.unitedpeople.jp/sonita/