インド西ベンガルより来日した、 バウルの歌い手Satyananda Das(ショッタノンド・ダス)&ホリダシによるチャリティライブです。唄や踊りを通じて、ベンガルの豊かな精神性や文化を体感してください!
バウルは、バングラデシュとインドの西ベンガルの農村部に暮らす神秘的な吟遊詩人たちです。彼らの音楽や生き方は、ベンガル文化に大きな影響を与えています。特に、ラビンドラナート・タゴール(アジア人初のノーベル賞受賞詩人)の詩に与えた影響は絶大です。
【日時】7月25日(日)17:30開場、18:00開演
【会場】経王寺(東京都新宿区原町1-14)
▼地下鉄
・大江戸線「牛込柳町」駅下車 東口駅前
・東西線「早稲田」駅下車 馬場下口改札より徒歩15分
・新宿線「曙橋」駅下車 曙橋口改札より徒歩15分
▼バス
JR新大久保駅前より「新橋」行きにて「牛込柳町」下車
【参加費】2000円(18歳以下、無料)
【定員】60名
【主催】シャプラニール=市民による海外協力の会
【お問い合わせ、ご予約】
シャプラニール=市民による海外協力の会
担当:秋庭 E-mail: event@shaplaneer.org
TEL:03-32-2-7863 FAX:03-3202-4593
☆バウルとは・・・
現在のインド東部とバングラデシュ地方にまたがるベンガル地方には、 ヒンドゥ教、イスラム教、仏教の影響を受けつつも、 それらには属さず、町や村を転々として、歌い、踊ることを修行とする人たちがいます。 彼らが大事にするのは、神が住む場所としての人体。 バウルは音楽や詩だけでなく、 こうした既成の習慣からの脱却という点においても賞賛を受けています。
◆ショッタノンド・ダス氏(歌、踊り)
インド西ベンガル州バンクラ県出身。多数の偉大な先人の詩 や、自作の詩を、伝統に基づく多彩な独自のメロディーで歌い発表するなど、作曲家としても定評がある。神秘的でメロディアスな広い音域を持つ歌声は、「魂の歌声」とも評され、ダイナミックでかつ繊細な踊りとともに多くの人々を魅了し、インド国内のみならず海外にも根強いファンを持つ。
☆ブログ Baul Songs Satyananda Das ☆
http://satyanandadas.blog50.fc2.com/
☆Satyananda Das official MySpace
http://www.myspace.com/satyanandadasbaulsongs
【楽器】
ektara(エクタラ)、duggi(ドゥギ)、 ghungur(グングル)、
anandalahari(アノンドロホリ)、otara(ドータラ)、khonjori(コンジョリ) 。
【海外公演歴】
1997、1999年、WOMAD Festival (英国)、
2003年、Festival of Sacred Music-聖なる音楽祭-(ドイツ、ベルリン)、
2007、2008年、Mime Festival(韓国、春川)、
2007年、Baul from Bengal 2007(日本)
2008年、アジアン・フェスタ(六本木ヒルズアリーナ)
2009年、奄美皆既日食音楽祭
2010年、Sydney Writers Festival, Nine Lives Concert at Sydney Opera
House(オーストラリア、シドニー)
など、海外公演歴も多数。
◆ホリ・ダシ氏(Korotal(コロタール))
福井県出身。2003年1月より渡印。 バウルの音楽とその哲学に魅せられて、
そのままインドに在住。 2004年にショッタノンド・ダスと結婚し、
インド西ベンガル州バンクラ県にある ノバーション・アシュラムにて
ホリポド・ゴスワミ氏に師事。
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