◆6月12日は児童労働反対世界デー◆

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バングラデシュでは約500万人が児童労働に従事していると言われており、シャプラニールでは、家事使用人として働く少女への支援活動を行っています。

少女たちの多くは農村部から都市部へ仕事を求めて働きに出てきています。彼女たちはなぜ働かなくてはいけないのか、どのような状況に置かれているのか。そしてバングラデシュから児童労働をなくすためにはどうしたらよいのか。

児童労働は子どもを保護するだけでは解決しません。より多くの人々の意識や行動、そして社会を変えることを目指した活動について、お話しします。

今回は、実際に現地でアドボカシー活動を担当するバングラデシュ人スタッフにもスカイプで登壇し、現状について生の声をお届けします。

児童労働反対世界デーをきっかけに、家事使用人として働く少女について考えてみませんか。

【日時】6月11日(土)13:00~15:00
【場所】早稲田奉仕園セミナーハウス101号室 (地図)
   (シャプラニールの事務所も同じ敷地内にあります)
【定員】30名(会場の関係上、先着順とさせていただきます)
【参加費】 500円
【講師】
海外活動グループ 勝井裕美 / ダッカ事務所 アドボカシー・オフィサー  アティカ・ビンテ・バキ

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※通訳あり

この講座は、ストップ!児童労働キャンペーン参加企画です。

【申し込み・お問い合わせ先】
シャプラニール=市民による海外協力の会 担当:京井
TEL:03-3202-7863 E-mail:event@shaplaneer.org