
(終了)取り残された人々を救え!ネパール大地震復興寄付キャンペーン
※本キャンペーンは2016年12月31日に終了いたしました。ご支援いただいた多くの皆さまに心より感謝申し上げます。
緊急救援・復興支援活動報告についてはこちらをご覧ください。
2025年、地震発生の年から10年経過の節目に特別企画「ネパール大地震から10年―被災者の暮らしは今―」特設ページを公開していますのでぜひこちらからご覧ください。
目標金額:500万円/最終達成金額:5,130,000円
2015年4月25日11時56分(現地時間)、ネパールでM7.8(推定)の地震が発生し、およそ9,000人が死亡、住宅など90万棟が倒壊しました。
あの日から1年半が経ち、ネパールの人はいま、どのような生活をし、何を感じているのでしょうか。多くの援助機関が撤退する中、20年間ネパールで活動を続けてきたシャプラニールは復興支援を続けています。
ネパールでは、発災から8カ月経った2015年12月にやっと復興庁が発足したものの、十分に機能していません。また新憲法公布に伴い、インドが非公式ながらネパールとの国境を封鎖したことから(2016年2月に解除)、物資が不足・高騰し、復興活動の大きな障害となりました。



2016年8月現在、未だがれきが山積みにされ、復興が進まないネパール市街地
インタビュー「ネパールで生きる人々」
ネパールの復興を担う人、不安を抱えながら生きる人、シャプラニールの活動に参加する人、自分たちの力で懸命に生きる人…地震発災時の様子や今感じていること、これからのことを聞きました。
写真館「ネパールのいま」
ネパールの人、自然、暮らしや風景、そこに息づく暮らしと文化。ネパールのいまを2人の写真家が切り取りました。
※写真をクリックすると写真共有サイトflickrに移動します。
写真家からのメッセージ

亀山ののこ(かめやま・ののこ)
東京生まれ。18歳から写真を撮り始め、人物写真を撮ることに夢中になる。ポートレイトを軸に、雑誌や広告などで活動を続ける。2012年、原発のない世界を望む母たちのポートレイト集「100人の母たち」を南方新社より出版。新聞、雑誌、テレビ等、各メディアで取り上げられ、全国的に話題となる。同タイトルにて全国で写真展(約100会場以上)、講演会が開かれている。3児の母。

渋谷敦志(しぶや・あつし)
1975年大阪府生まれ。写真家。2002年London College of Printing卒業。世界中の紛争や災害、貧困の問題を写真で伝えている。「回帰するブラジル」「希望のダンス」「ファインダー越しの3.11」の著書がある。
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