本イベントは終了いたしました!全3回の配信で非常に多くの方に、私たちの活動を紹介することができました。ご視聴いただきましてありがとうございました。各回の配信は以下より動画でご視聴いただけます。
全3回のライブ配信企画「コロナ禍、世界一の過密都市ダッカで働く少女たちを救え! ~バングラデシュでおよそ50年活動する日本発祥のNGOの挑戦~」を行っています。
どなたでも、全国どこからでもお気軽にご参加いただけるオンライン企画(無料)です。
このライブ配信では、シャプラニールが約15年近く支援する「バングラデシュで働く少女たち」の現状について、現地事務所長やスペシャルゲストをお迎えし、私たちがどんな想いで支援を続けるのか、現地の生の声をお届けします。
また、同時に働く少女の現状を伝え、世界的に貧困が悪化し児童労働が増加するリスクが高まる今、活動を継続する重要性などもお話しします。ご参加者から自由に質問いただける時間もあります。
そして、私たちは、現在、クラウドファンディング「《コロナで悪化する貧困》バングラデシュで働く少女を守りたい」を実施しています。この挑戦を通して、家事使用人の少女が通う支援センターを運営継続、また児童労働を減らす取り組み継続を目指し、寄付を募っています。
あなたのアクション「(寄付(クラウドファンディング)」でシャプラニールの未来の活動を支えてください。バングラデシュで働く少女たちの未来をつなぐ支援を、ぜひ、応援ください。
◆ライブ配信方法
ZOOM・Facebook同時配信
※お申し込み後、ZOOM視聴用のURLを別途お送りします。
ご参加は無料で、どなたもご視聴いただけます。以下よりお申込みください。
※終了しました※ 第1回 7月31日(金)20:00-20:20(終了後10分は質問タイム)
『家事使用人の少女支援はこうして始まった~隠れた児童労働の現実』
トピックス:家事使用人として働く少女支援のはじまり/少女たちの印象的なエピソードなど
藤岡恵美子(シャプラニール副代表理事、ふくしま地球市民発伝所事務局長)
×(聞き手)小川晶子(シャプラニール国内活動グループ)
藤岡恵美子プロフィール:2005年~2009年にかけてシャプラニールの現地事務所長としてバングラデシュに駐在。家事使用人として働く少女の支援事業立ち上げに携わる。現在は、ふくしま地球市民発伝所事務局長として、福島原発災害の教訓を海外の人びとに伝える活動に従事。
★見逃し配信 >>こちら<< 配信中に答えられなかった質問はこちら。
※終了しました※ 第2回 8月8日(土) 14:00-14:20(終了後10分は質問タイム)※予定
『バングラデシュの今・コロナ禍で児童労働が高まるリスク』
トピックス:新型コロナをめぐるバングラデシュの状況/児童労働・家事使用人として働く少女の存在についてなど
(現地より中継)内山智子(シャプラニールバングラデシュ事務所長)×
(聞き手)鎌倉幸子氏(かまくらさちこ株式会社)
青森県弘前市生まれ。1999年から2015年まで、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所、東京事務所に勤務。2016年よりかまくらさちこ株式会社代表取締役として、ソーシャルセクターのファンドレイジングや事業計画から評価までの事業運営全般に対するコンサルティングを行っている。
★見逃し配信 >>こちら<<
※終了しました※ 第3回:8月12日(水) 20:00-21:00
『バングラデシュの今・ニュースには映らない少女たちの危機』
(現地より中継)内山智子(シャプラニールバングラデシュ事務所長)×
(現地より中継)渡辺大樹氏(エクマットラ共同代表) ×
(モデレーター)日下部尚徳氏(立教大学教員)
渡辺氏プロフィール:
横浜市出身。2004年にダッカ大学の仲間とエクマットラを共同創設。ストリートチルドレンの支援や社会問題の啓発活動を展開している。2018年にエクマットラ・アカデミーを開校。2010年には、青年版国民栄誉賞といわれる「人間力大賞グランプリ・内閣総理大臣奨励賞・外務大臣奨励賞」を受賞。
日下部氏プロフィール:
立教大学教員。書籍「わたし8歳、職業、家事使用人。」著者。
シャプラニール主催の第1回ユースフォーラムに参加したのがきっかけでバングラデシュに関心を持つ。以降、18年にわり中・高・大学生を対象とした開発教育・異文化理解教育イベントの運営に携わる。バングラデシュへ貧困や災害に関する調査のため年に数回訪れている。現シャプラニール評議員。
◆主催・問い合わせ先
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会 担当:小川
〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2-3-1 早稲田奉仕園内
Email:event@shaplaneer.org TEL:03-3202-7863
◆クラウドファンディング概要◆
バングラデシュでは感染者数が5月より急激に増えており、まだ収束の兆しは見えていません。感染防止対策のロックダウンも長期に渡り実施されたため、長時間労働を課せられたり、仕事を失い食べる物がなくなったりと貧困度が深刻化し、家族を支えるために子どもたちが働かざるを得なかったりと児童労働へのリスクが高まっています。
※クラウドファンディングサイト・CAMPFIRE(キャンプファイヤー)を利用しています。