シャプラニールは現在ロヒンギャ緊急救援を行っています。
シャプラニールの事務所がある早稲田奉仕園主催で、ロヒンギャ難民に関する緊急セミナーが開催されます。現地支援活動においてシャプラニールが協働している、パートナー団体ジュマ・ネットの下澤嶽氏が登壇予定です。ロヒンギャ問題について深く知ることができる貴重な機会ですので、是非ご参加ください。以下、イベント概要です。
今世紀最大といわれるロヒンギャ難民問題。今年8月以降バングラデシュに流入した難民の数は60万人以上にのぼっています。早くからロヒンギャ難民への支援活動を行っているとともに、9月9日にはいち早く難民キャンプに入り状況を把握してきた下澤嶽さんに、ロヒンギャ問題の背景と現状について聞きます。ロヒンギャの置かれている状況を理解し、私たちのできることは何かを共に考えたいと思います。
「緊急企画 ロヒンギャ難民はいま」
日時:2017年12月15日(金)19:00~20:30
場所:早稲田奉仕園内 日本キリスト教会館11号室(東京都新宿区西早稲田2-3-1)【地図】
参加費:一般1,000円、学生500円
※参加費より経費を差し引いた金額をジュマ・ネットのロヒンギャ難民緊急支援募金に寄付します。
定員:30名
後援:シャプラニール=市民による海外協力の会
講師プロフィール:下澤嶽(しもさわ・たかし)氏
大学卒業後、1988年、シャプラニール=市民による海外協力の会の駐在員としてバングラデシュへ。1998年同会事務局長。2006年から国際協力NGOセンター(JANIC)の事務局長。2010年から静岡文化芸術大学の教員となる。平和構築NGO「ジュマ・ネット」の共同代表
<お申込み・お問い合わせ>
公益財団法人早稲田奉仕園 プログラム担当
住所:東京都新宿区西早稲田2-3-1
TEL:03-3205-5403 E-mail:program@hoshien.or.jp
プログラム受講申し込みフォームまたはメール、お電話にてお申込みください。
※要事前申し込み、申込締切日は12月7日(木)
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シャプラニールでは現地ニーズに合わせ緊急救援を行っています。
引き続き、募金および情報シェアのご協力をお願いします。
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