開発教育協会(DEAR)は、開発教育を広め・深め、「共に生きることのできる・公正な地球社会」をつくる人を育成している団体です。今回は、一緒に開発教育をつくる体験のできる1Dayワークショップが開催されます。
シャプラニールもプログラムの午前の分科会を担当します。バングラデシュで家事使用人としている子どもたちを知り、今わたしたちに何ができるかを一緒に考えます。
社会問題に興味あるかたはもちろん、団体の活動をもっと知ってみたい、学校でのワークショップを考えている方など、ぜひお気軽にご参加ください。お申込みはページ下部より行ってください。
NGO等の開発教育教材を一緒につくる
持続可能な開発目標(SDGs)はさまざまな課題と関係し、私たち自身の生活とも密接につながっています。世界の課題や国内の問題に取り組むNGO・NPOは、持続可能な社会づくりの豊富な経験やリソースを持ち、SDGs達成のカギを握っています。
本セミナーでは、NGO等のリソースや経験を活かした開発教育プログラムづくりを応援しています。6つのNGOやNPOによるオリジナルの教材を体験してもらい、教員や学校関係者、地域の指導者との意見交換をおこないます。
開発教育を取り入れた授業のブラッシュアップや、学校や地域でSDGsに関連づけたプログラムを考えるチャンスです。教員や市民活動に取り組む方、NGOのみなさま、ぜひご参加ください!
日時・会場・概要
- 日時:2019年11月2日(土)10時~17時半
- 会場:JICA東京(東京都渋谷区)※JICA地球ひろばではありません。
- 参加費:無料(要事前申込・先着順)
- 締 切:10月25日(金)※定員に達し次第締め切ります
- 託児や手話通訳、要約筆記、ガイドヘルパーなど参加に関してご要望やご相談がある場合は10月17日(木)までにご相談ください。
- 対 象:教員、市民活動に取り組む方、NGOスタッフなど
- 定員:約100名
- 主催・共催:独立行政法人国際協力機構(JICA)、NPO法人開発教育協会(DEAR)
(本セミナーはJICA「NGO等提案型プログラム」に基づいて実施される受託事業、「SDGs達成に向けた開発教育実践者の育成」プログラムの一環です。)
スケジュール(全日ご参加ください)
- 全体会(10時~10時20分)
- 分科会1(10時半~13時)3コマ同時開催
- 分科会2(14時~16時半)3コマ同時開催
- 全体会(16時45分~17時半)
- ふりかえり
分科会はワークショップ形式でおこないます。教材は作成途中であり、参加者からの積極的なアドバイスがより良い教材づくりにつながりますので、ご協力をお願いします。
分科会1から全体会まで、全日参加できる方を優先します。
発表団体(6団体)
- NPO法人 シャプラニール=市民による海外協力の会
- いわて国際理解教育研究会
- NPO法人 沖縄NGOセンター
- プランテーション・ウォッチ
- 大阪府在日外国人教育研究協議会
- にいがたNGOネットワーク国際教育研究会RING
◆お申込みは開発教育協会(DEAR)のホームページより直接行ってください◆