バングラデシュの農村開発から始まったシャプラニールの活動は
50年という長い月日の中でさまざまな課題にぶつかりながらも、
その範囲を広げ、多くの市民とつながってきました。
多くの皆さまに支えられ、一歩ずつ、
着実に成果を出している私たちの活動の原点から今に至るまでをお伝えします。
バングラデシュの農村開発から始まった
シャプラニールの活動は
50年という長い月日の中で
さまざまな課題にぶつかりながらも、
その範囲を広げ、多くの市民と
つながってきました。
多くの皆さまに支えられ、一歩ずつ、
着実に成果を出している
私たちの活動の原点から
今に至るまでをお伝えします。
▼1970年代 | ▼1980年代 | ▼1990年代 | ▼2000年代 | ▼2010年代 | ▼2020年代
1971年3月 バングラデシュ
パキスタンからの独立、バングラデシュ誕生
2022年でパキスタンからバングラデシュが独立してから50年。1950年代から始まった「ベンガル語をパキスタンの公用語に」という運動が自治権運動に発展し、1971年3月にパキスタン政府による弾圧に抗して独立が宣言され、独立戦争を経て、同年12月にバングラデシュが誕生した。初代大統領はムジブル・ラーマン氏。
1972年 バングラデシュ
バングラデシュ復興農業奉仕団派遣
ヘルプ・バングラデシュ・コミティ(HBC)結成バングラデシュの独立宣言の翌年1972年4月、日本の青年ボランティア50名が「バングラデシュ復興農業奉仕団」として、戦争で荒廃した土地を小型耕運機を使って復興協力を開始。
4カ月の貴重な経験を持って帰国した団員有志は、「バングラデシュの人々にとって本当に役立つ援助とは何か?」ということを真剣に考えた。その結果、継続して活動していくための組織として、新宿歩行者天国で街頭募金を集めるなどして資金を作りながら「HBC(ヘルプ・バングラデシュ・コミティ)」を結成。これが現在のシャプラニールの前身となった。
1973年 日本
「ノートとえんぴつ募金」と現地活動への模索
【シャプラニールの3大事件 その①】
子どもたちにノートとえんぴつを送るための街頭募金を実施。しかし、モノを配布する“援助”で失敗。子どもたちにノートと鉛筆を配った翌日に市場で売られているのを目撃。
⇒根本的な問題解決のため現地から学ぶ必要性を痛感。
1974年 バングラデシュ
ダッカ事務所「シャプラニール」開設
ダッカに拠点を置き、総合的農村開発プログラムを中心に活動を進めた。女性による手工芸品生産者協同組合スタート
【日本初のフェアトレード】
女性による手工芸品組合活動開始の目的は労働と現金収入の場を確保することに加え、女性の教育の場づくりを目指したものであった。
この活動はシャプラニールの手を離れた後、2000年頃に終了したが、共生のあり方を考えるツールとして今の「クラフトリンク」に受け継がれている。
>シャプラニールの「クラフトリンク」活動はこちら
1977年 バングラデシュ
ポイラ村事務所が襲撃される
【シャプラニールの3大事件 その②】
現地の風習や文化を十分に理解しないまま支援したため村に亀裂が生まれ、駐在事務所で日本人2名が強盗団に襲われ、重傷を負うという事件が起こる。
私たちは活動の在り方について再び猛省を強いられる。「日本人が主役の支援活動になっていなかったか。それが村に新たな軋轢を生んでしまったのではないか」
⇒日本人主導ではなく現地ワーカーを介し側面からの支援へ
1977年 日本
機関紙「HBCレポート」(現会報「南の風」)発刊
2021年年度までに295号を発行(予定)の会報「南の風」となる機関紙「HBCレポート」の発刊。
「HBCの新しい方向性を具体的にこの機関紙の創刊をを持って表したいと考えます。バングラデシュの事、活動報告、様々な意見の交換等を掲載し一方通行ではない様々な人達との交流を目指したいと思います。」(1号より抜粋)
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1980年 バングラデシュ
ショミティ(相互扶助グループ)方式の支援開始
1980年-2000年当初まではショミティ方式が活動の中心に。農村支援ではショミティ(相互扶助グループ)や世帯単位で識字教室やローン供与など、さまざまな生活向上支援を実施。80年代多い時には約1,000ものショミティが形成された。
1981年 日本
東京での学習会が定期開催に
1982年 バングラデシュ
成人識字学級プログラム開始
「シャプラニール=市民による海外協力の会」へ改称
第一回スタディツアー開催
1984年 バングラデシュ
全国交流会(後のキャラバン)開催
シャプラニールの活動を全国各地でお話する全国キャラバンはこれまでに、30回以上、1万人以上が参加。
1985年 日本
吉川英治文化賞受賞
1986年 日本
第1回全国研究集会開催
後に「つどい」として名称を変え、これまでに10回以上の開催、600人以上が参加しているイベント。貧困問題などのさまざまな社会課題、国際協力やNGO、ボランティアなどのテーマを設定し、分科会と通じて参加者全員で学び、議論する場となっている。
1989年 バングラデシュ
現地NGOとして開発協会が独立
1989年 日本
東京弁護士会人権賞・外務大臣特別表彰受賞
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1991年 バングラデシュ
サイクロン災害への大規模な緊急救援
14万人が犠牲となる大規模サイクロンが襲来。シャプラニールは緊急救援を実施した。
1993年 日本
毎日国際交流賞受賞・全国に「地域連絡会」発足
会員が中心となってシャプラニールの活動や国際協力を広げる取り組みを行うボランティア組織「地域連絡会」の活動が始まる。
1996年 ネパール
ネパールでの初のプロジェクト開始
バングラデシュ以外の国で初めてのプロジェクトであり、初めての現地NGOとのパートナーシップ型の支援を開始。西部丘陵地帯で社会的に弱い立場におかれた女性に焦点をあて、女性自助グループの結成およびそのグループを基盤とした貯蓄・融資活動を実施した。
1996年 日本
マンスリーサポーター制度導入
1997年 バングラデシュ
現地職員によるストライキ発生
【シャプラニールの3大事件 その③】
現地スタッフによるストライキが発生し、現地での直接雇用が100人規模に。次第に日本人のみの意思決定への不満が大きくなっていった。
⇒直接雇用から現地NGOとのパートナーシップ型へ転換。
1998年 日本
第1回ユース・フォーラム開催
中学生・高校生を対象としたゲームや団体訪問、ワークショップを通して仲間たちと楽しく国際協力について学ぶイベントを初めて実施。大学生が企画・運営を担う。「THE★FORUM」は高校生・大学生向けのイベントも実施され、これまでに45回以上、1,200人以上が参加。
1999年 バングラデシュ
シャプラニール発の現地NGO「PAPRI」が誕生
活動拠点から三つの現地NGOが独立し(1999年-2011年の間)、少女グループなどショミティ以外を対象とした活動を開始。独立したNGOの一つ「PAPRI(パプリ)」は、今では職員130人規模のNGOに成長。
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2000年 バングラデシュ
ストリートチルドレン支援活動開始
バングラデシュで初の取り組みとなったストリートチルドレン支援活動ではのべ6,000人以上の子ども支援となった。この活動のなかで、シャプラニールは、路上で生活する子どもに女の子が少ないことに気がつき、家事使用人として働く少女の存在が明らかに。2006年からの支援開始へとつながった。
2001年 日本
「ステナイ生活」の開始
家庭に眠る不要品が国際協力への寄付につながるライフスタイルを提案する「ステナイ生活」。自宅にいながら誰でも参加ができる、気軽な国際協力として、全国に多くの支援者がいる。
2001年 日本
NPO法人格取得
2001年 インド
インド西部大地震緊急救援
2002年 日本
シャプラニール創立30周年
「協力から共生へ」を30周年の共通テーマとして記念事業を実施。会員・ボランティア主導で、バングラデシュの歌手フォリダ・パルビーン氏を招いたコンサートや三十周年記念東京イベントなどを開催。また地域のボランティアグループ独自の活動も活発的に行われた。
2003年 バングラデシュ
現地NGOとしてSTEPが独立
2004年 日本
朝日社会福祉賞受賞
「南アジアの貧困地帯で住民の自立支援を長年続けてきた功績」が認められ、2004年度の朝日社会福祉賞を受賞。この賞は、社会や福祉に貢献し、功績の著しい個人または団体に贈られている。朝日新聞社において受賞式が行われ、これまでに活動にかかわった関係者が出席したほか、協力団体などを招いて受賞記念パーティを開催した。
2004年 バングラデシュ
インド洋大津波被災者救援・復興活動実施
2005年 バングラデシュ
現地NGOとしてCOLIが独立
2006年 インド
インドでの活動開始(~2014)
バングラデシュと同じ言語を話すベンガル人の地域であり、活動による知見をもっとも共有しやすい条件にある西ベンガル州において活動を開始。2006年~2009年までは、家政婦として働く女性への支援と子どもたちによる環境学習事業を実施し、2011年~2014年までは西ベンガル州北東部の紅茶園スラム移住者支援を実施した。
2006年 バングラデシュ
家事使用人として働く少女の支援活動開始(~現在)
支援センターに通った家事使用人の少女は1,400名に。2020年度までに運営したセンターは6カ所、学校へ編入できた少女は211人、転職・副収入を得られるようになった少女は158人に。ラジオやTVの活用やメディアへのアプローチで地域や行政の啓発行動・制作提言にも力をいれている。
2007年 バングラデシュ
サイクロン緊急救援活動
2007年サイクロン「シドル」への緊急救援後、多くの国際協力NGOが撤退するなか、継続支援を決定。サイクロン常襲地域で、シェルター建設以外にも行政の防災能力強化や防災教育の普及による啓発活動など実施。サイクロンが襲来するも、大きな人的被害を防ぐことに成功している。
2007年 ネパール
住民主体の地域防災支援の開始
ネパールでは、行政も認めた“洪水ゼロ”の成果につながったプロジェクトを開始。2019年まで活動したバンダルムレ川周辺では、堤防などのハードの設置だけでなく防災訓練などソフトが地域に根付いた結果、洪水死亡者がゼロに。堤防などの管理を市に移譲し、新たな地域で事業を開始している。これまで約5万人が洪水災害から命を守れるようになったと考えられる。
2009年 日本
認定NPO法人格取得
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2010年 バングラデシュ
チッタゴン丘陵における先住民支援(~2015)
バングラデシュのチッタゴン丘陵地ではその地域に暮らす先住民族(ジュマ)を対象に、チッタゴン丘陵における平和構築活動のほか、現地で起きている民族紛争の被害者支援、特に弱い立場に置かれがちな女性と子どもを支援するとともに、紛争で親を失った子どもたちの就学継続をサポートする寄宿舎学校の生徒へ奨学金支援を行った。
サイクロンが多い地域での防災支援(~2021年)
サイクロンの常襲地、バングラデシュのバゲルハット県で、行政、学校、住民の三者が防災行動を学び、それぞれの防災能力を強化してくための事業。地方行政に設置される防災委員会とその他の防災関連組織の活性化を促し地域防災能力を高めたり、教育行政の協力を得て学校での防災教育も実施したりし、地域状況の把握に基づいた防災計画に沿った防災・減災行動で、三助(自助・共助・公助)の連携を強める支援を行った。現在は後継事業が進行中。
2011年 日本
東日本大震災発生
日本国内で初の活動を実施。3月11日の東日本大震災直後に福島県いわき市に入り、物資配布や現地ニーズ調査等の緊急救援活動を開始。以降も、復興支援として、交流スペース「ぶらっと」の運営や被災者支援を継続。事業としては、被災者支援を行政やNPO団体が継続していること、一次提供住宅から公営住宅へなど、被災者の生活再建のめどが見えてきたことから、2016年3月31日に5年間の活動を終了。
ナチュラル石けん「She with Shaplaneer」誕生(~現在)
一人一人の女性の支援に焦点をあてる石けんブランド 「She with Shapla Neer」の発売を開始。遠隔地で経済発展や開発から取り残され、厳しい状況にある女性たちを物づくりを通じて行う生活向上支援。地域で採れるハーブや植物を用いて、アーユルヴェーダのレシピを基にパッケージからすべてハンドメイドで生産している。プロジェクトも模索のきっかけは、2009年11月、商品開発スタッフがバングラデシュに出張で訪れたとき。パートナー生産団体プロクリティから「元セックスワーカーの女性たちが石けんを作りはじめた。彼女たちを応援してくれないか」という話をされたことから。
2012年 日本
シャプラニール創立40周年
記念式典やシャプラニール・フェスティバル開催。フェスティバルにはべ1,200人がイベントに来場し、約160人が運営ボランティアとして参加。アートや旅、エンターテインメント、デザイン、グルメ、ファション、ものづくりなど、私たちの暮らしの中にある身近なことを入り口にして、楽しみながら海外協力やシャプラニールの活動について理解を深めることができるプログラムを実施。
第1回福島県いわき市訪問ツアー開催
いわき市の現状を知ってもらうための訪問ツアー「Feel いわき」を開催し、地元の方から話を聞いたり、ボランティア作業も行った。訪問ツアーは「みんなでいわき!」として2021年3月まで毎年継続開催をした。
沖縄平和賞受賞
発展途上国や紛争地域で貧困削減や医療活動などに取り組む団体を顕彰する「沖縄平和賞」を受賞。2021年10月には受賞団体有志の一団体として、おきなわ有志の会とともに沖縄と世界の課題から平和と民主主義を考えるウェビナー「Peace & Democracy Forum」を開催した。
2012年 バングラデシュ
先住民の子どもたちの文化教育支援開始(~2019)
多様な宗教、言語、生活 習慣を持つエスニックマイノリティの子どもたちが、ほかの子どもたちと同じように教育を受けることができるように、保護者を含む地域住民、学校、学校運営委員会、行政への働きかけを行った事業。同時に、独自の文化や言語に誇りをもって受け継ぐことができるように、コミュニティにおける活動や学びの場を提供した児童教育支援を実施した。
中州(チョール)における児童教育支援開始(~2019)
離島ほどの規模のチョールと呼ばれる中洲にある小学校では教育の機会も限られ支援が届きづらくなっていたことから、教育を担当する地方行政にも働きかけ小学校の教育環境を改善や各学校運営委員会が学校運営に積極的にかかわっていくよう促し、地域の子どもたちが一人でも多く小学校に通い、適切な教育を受けられるようになることを目指した児童教育支援事業を実施した。
2013年 日本
ピースアワードHIROSHIMA受賞
広島県より「平和貢献活動を続ける個人や団体を表彰する『ピースアワードHIROSHIMA』」を受賞。
2013年 バングラデシュ
家事使用人として働く少女啓発キャンペーン開始(~現在)
2014年 日本
エクセレントNPO大賞受賞
「エクセレントNPO」をめざそう市民会議が主宰する、社会変革の担い手としてのNPOが市民とのつながりを強めることを目的とした団体を表彰する「エクセレントNPO大賞」で2014年度の大賞を受賞。「市民賞」「課題解決力賞」「組織力賞」の各カテゴリーで、シャプラニールは「組織力賞」に選ばれた。
2015年 ネパール
ネパール大地震発生・緊急救援復興支援を実施
20年の経験が生きた大地震緊急救援を実施。マグニチュード7.8のネパール大地震発生翌日には緊急救援を決定し、計6名を現地に派遣。ネパールで活動してきた経験やネットワークを活かして、支援が届かない地域を対象に活動。緊急救援後も被災者の生計向上支援、インフラ修繕、コミュニティラジオ局の運営など活動を続けた。
2015年 日本
日本パートナーシップ大賞優秀賞受賞
2016年 日本
熊本地震・緊急救援実施
2017年 日本
シャプラニール創立45周年
2017年 バングラデシュ
ロヒンギャ難民緊急支援
2017年9月より、人道的知見から緊急救援支援を開始。現地視察で得た情報をもとに政府や国際機関などの大きな支援から「取り残された人々」を対象に、食糧や生活物資の配給、心理学の専門家によるコミュニケーション研修等も実施。
2018年 日本
西日本豪雨緊急救援実施
西日本の記録的豪雨に伴う被害状況を受け、シャプラニールは緊急救援活動を、岡山県真備市にて実施。倉敷市災害ボランティアセンターの運営支援、主に被災した家屋の片づけなどを行うため全国から集まるボランティアと家の片付けや泥出しの手伝いを必要とする被災者をつなげる役割を担った。
2019年 日本
クラフトリンク事業の見直し
長きにわたるフェアトレード活動の歴史の中で、それ以前からの議論も踏まえ、2019年度の会員総会にてクラフトリンク事業の見直しを行った。それに基づき、より取り残されそうな女性たちのエンパワメントを目指した販売商品の選定、またより多くの市民に活動への参加してもらうために「クラフトリンクパートナー」制度の新設し、市民や他団体とのフェアトレードという理念の普及も引き続き進める。さらに、「Who is She」をテーマに、つくる人、「彼女(She)」と「わたし」がより近しくお互いを思いやれる関係をクラフト(手しごと)を通じた関係性を築いていくこと(リンク)を目標に事業を展開すること決定した。
目指すこと
経済的に厳しい人々が手しごとを通じ安定した収入を得て、自信や尊厳をもって社会とつながること、つくる人と手渡す人、使う人が、それぞれを想いやる関係を手しごとを通じて作っていくこと台風19号いわき緊急救援実施
東日本の各地で台風19号による記録的豪雨による被害が大きかったが、中でも特に復旧作業ボランティアの数が極端に少なく、復旧活動が進んでいる状況だった福島県いわき市へ職員を派遣し、食糧・飲料水の生活必需品等の緊急救援を実施。先遣隊の調査を基に後日、2回に渡るボランティアを募り災害復旧活動のためのツアーを実施し、主に被災した家屋の片づけ等の役割を担った。
▼1970年代 | ▼1980年代 | ▼1990年代 | ▼2000年代 | ▼2010年代 | ▼2020年代
2021年 バングラデシュ
バングラデシュ独立50周年
2021年 日本
在留外国人支援開始(~現在)
日本に住む在留外国人、特にネパール人を対象に、オンラインイベントを通じた情報提供・情報交換会、また生活相談の取り組みを実施。これらのイベント通じて在留外国人が抱える課題を探り、2022年度から本格的に開始する事業の立案と事業開始に向けた準備をしている。
2022年 日本
シャプラニール創立50周年
これまでの活動の成果をこれからの未来につなげていくために、新たな中期ビジョンを掲げ、「誰も取り残さない」社会実現に向け、これまで以上に挑戦を続けていく。