11月8日にフィリピンを襲った台風30号(ハイエン)は、死者4,460人、避難者921,212人、被災者約1,180万人という甚大な被害をもたらし(11月14日付の国連人道問題調整部(OCHA)の発表による)、犠牲者数は日々増加しています。
日本政府も国際緊急援助隊を派遣していますが、被害の大きい地域への移動手段が限られるなど、現地では混乱した状況が続いています。
こうした中、多くの日本のNGOが現地での救援活動を始めています。シャプラニールも会員になっている国際NGOセンター(JANIC)では、現地で活動するNGOをサポートするため「まとめて募金」を開設。集まった募金は緊急支援活動を行っている団体へ均等配分されます。
下記サイトから募金が出来ます。是非ご協力ください。