私はモハマド・カマル・ミア、40才です。私は学校に通ったことはありませんが、地域の公立学校のスクール・マネジメント委員会のメンバーに選ばれました。私は今まで近所の子どもたちが学校に通っているかどうか気に掛けたことはありませんでした。でも委員会のメンバーになってからは違います。近所の家に学校に通っていない子どもがいたら放っておきません。近所の大人には子どもを学校に通わせるよう説得に行きます。子どもにも勉強するよう話をしています。学校に行っていなかった近所の子ども3人が、今では毎日学校に通っています。
(タスリマ・アクテール/補習学級教師、PAPRI)