ラリトプール市の児童保護委員会がレストランや茶店でのモニタリングを続けていたところ、ホットライン(子どもが助けを求めるための110番)に救出要請があり、レストランで働く子ども2名を保護しました。
この出来事はテレビや新聞でも大きく取り上げられました。保護に関わった担当者によると、行政がレストランで働く子どもを救出した初めてのケースだそうです。今後も関係する行政や住民を巻き込んで、児童労働削減への追い風になることが期待されます。
(ジャナハリ・バッタライ/プロジェクト・オフィサー、CWIN)