キルティプール市の児童保護委員会が、レストランでの児童労働防止啓発するためにさまざまなキャンペーンを行う計画を立てました。そのひとつが学校の生徒や地元のユースクラブのメンバーが約65名が参加した児童労働に関す情報や子どもたちの現状を理解・共有するミーティングです。
ミーティングが終わった後には、生徒たちは配布されたレストランにおける児童労働防止のポスターとステッカーを持って街に出て、それぞれがレストランを回り、店のオーナーに児童労働について話をしながらポスターやステッカーを貼り、啓発活動を行いました。このキャンペーンでは若者たちにも啓発活動が実施できただけでなく、各店をまわって直接店のオーナーと話をしながら、地域一帯で活動できたことが効果的だと思います。
(ジャナハリ・バッタライ/プロジェクトマネージャー、CWIN)