私は将来銀行員として自活し、先住民族が権利に目覚めるよう活動していきたいです。
チャクマ民族は自分の文字を持ちながらそれを学ぶ学校も機会もなく、権利をはく奪されています。先住民族が教育を受け、意識を高めることができるよう、お金を寄付して人々を助けたいです。寄宿舎学校に暮らすうちにそう考えるようになりました。
皆さまからのご支援を頂けていなかったなら、この目的を果たそうと考えることもできなかったでしょう。私の母親は、遠い国の人たちが私の教育を応援していることに心打たれ、感謝しています。
(青山亜紀/ジュマ・ネット事務局)