十一月二十五日コビラシVDC(村)でプロジェクトに関するオリエンテーションが開かれました。VDCのセクレタリー(行政官)、郡開発局、政党関係者、ソーシャルワーカー、地元組織の代表などが出席しました。

RRNが行った計画および予算説明に対して、地元でこのような会が開かれたのは初めてで透明性の確保に対する努力は、評価に値するという声がありました。また、プロジェクトに対しては小規模かんがい、野菜集荷センター、橋や避難シェルターの建設、養魚、畜産、野菜栽培への支援などの提案も出されています。

必要な議論やアドバイスを行い、さらにモニタリングを目的とした助言委員会も結成されました。(シュレシュ・チョードリー/プロジェクト・マネージャー、RRN

(写真:コビラシで開催されたオリエンテーションの様子)

貧困層に配慮した地域防災・開発支援