私はリピ、18歳です。高校を卒業してからお見合いの話が来るようになりました。昨年10月にダッカのある男性のお宅から縁談があったのですが、相手のご両親は持参金として30万タカ(27万円)の現金と家具を要求してきました。
少女グループ活動で持参金を払って結婚すべきでないことを学んでいたので、お断りしようと両親に伝えました。「PAPRIでコンピュータの基礎を学んだから、きっと仕事は得られる。大丈夫」と言うと、悩んでいた両親も私の言葉を受入れ、今は仕事探しを応援してくれています。
(ハリマン・ベグム/フィールドオフィサー、PAPRI)