サンタルの子どもたちは公立学校に通っても友だちを作るのが容易ではありません。
ベンガル人の子どもたちになかなか受け入れてもらえないためです。サンタルの子どもたちもベンガル人の子どもに対して怖いという感情を持つ傾向があり、その結果としてドロップアウトしやすい状況にあります。
そこで私たちは継続的に子どもたちの様子を見守っていくためサンタルの保護者たちと子どもたちが勉強するセンターの運営委員会を組織すると同時に制服の支給を行いました。
(ウンメ・カレダ/プロジェクトオフィサー、GBK)