2012年4月から現在まで、私たちが運営するセンターから卒業した73人のサンタルの子どもたちが公立学校に入学しています。私たちが常に心がけているのは、子どもの両親はもちろん、地域の公立学校の先生、公立学校の運営委員会メンバーらとの関係強化です。先日は公立学校の先生にセンターを訪問してもらい、サンタルの子どもたちの置かれている状況に理解を深めてもらいました。学校側の理解を深めることで、サンタルの子どもたちが公立学校に通いやすくなる環境を作るのに不可欠です。
(ウンメ・カレダ/プロジェクトオフィサー、GBK)