アルン君はパルパ生まれの16歳、ラリトプール市内の中学校に通っています。父親の再婚をきっかけに家族が離散、アルン君は母親の知人サントシュさんに引き取られました。
サントシュさんが失業し経済的に困窮していた3年前、CAPCRONの奨学金を受けていたラム・クマールから連絡を受け、私たちは寮を紹介、アルン君への奨学金支給を始めました。寮の年齢制限が15歳と決まっているので、去年から身を寄せる先を探していたところ、サントシュさんと再びコンタクトがとれアルン君はサントシュさん一家と再び暮らしています。
(リラ・ヤダブ/プログラム・マネージャー、CAPCRON)
働く子供支援活動