CAPCRON1124.jpg シャプラニールからの支援を卒業しても、ノンフォーマル教室は地域住民による自主的な運営を目指しています。いろいろなアイディアが出されていますが、そのひとつに図書室の設置があります。

 先日、6人の生徒有志が「ネパール・日本子ども図書館」を見学に行きました。日本のある労働組合の支援で作られたもので、職員のほかボランティアによって運営が支えられています。絵や写真がいっぱいある日本の本にネパール語の翻訳がつけてあり、子どもたちは大興奮。図書室ができたら、自分たちもボランティアをすると、多くの子どもが手をあげています。

(リラ・ヤダブ/プロジェクト・マネージャー、CAPCRON)