現地NGOのYPSA(イプシャ)は、6月1日から新しいプロジェクトとして、チッタゴンで家事使用人として働く少女たちの支援事業を開始しました。
現在、チッタゴンでこの極めてデリケートな問題に取り組んでいる団体は他にありません。そこで2006年からダッカで同じ問題に取り組んでいるフルキの経験に学ぶため7月25から26日にダッカを訪れ、活動の状況を見学しました。フルキの試行錯誤のプロセスは大きな学びとなりました。また助言や協力を約束してもらえたことは大変心強いです。2日間で得た学びを私たちのプロジェクトに活かしていきます。
(ヤスミン・ホセイン/プロジェクトマネージャー、イプシャ)