私の名前はシュリピ。15歳です。
4年前に家計を助けるためダッカの叔母さんの家に来ました。最初学校に通わせてもらえましたが、先生は怒るばかりで勉強について行けず、半年で学校をやめました。
ある日、フルキの人が家にやって来てセンターに通うことになりました。お裁縫や家事が上手になったのでお給料は400タカから1000タカに上がりました。でも、今はもう働いていません。センターで勉強を教わったお陰で小学校4年生に編入でき、叔母さんの家から学校に通えることになったからです。試験でも3位の成績が取れるようになり、とても嬉しいです。
(シャハナ・ベグム/アシスタントプロジェクトマネージャー、フルキ)