私はシウリ、15歳です。
7歳の時に両親とダッカにやって来ました。小学4年生の時に兄が悪い友だちに誘われて泥棒などをするようになったため引っ越すことになり、学校をやめざるを得なくなりました。その後、すぐに通いの家事使用人として働き始めましたが、2年経った頃フルキの職員が家に来て両親を説得し、センターに通えるようになりました。
通い始めると次第に勉強の中身を思い出し、裁縫や料理、保健衛生など役に立つことも沢山教わりました。18カ月間の教育カリキュラムを終え、修了証書をもらえてとても嬉しいです。
(シャハナ・ベグム/アシスタントプロジェクトマネージャー、フルキ)