新聞社などのメディアの人を対象に、この活動を伝えるために意見交換会を開催しました。会場にはバングラデシュでよく知られた新聞社などから8社11名、雇用主や保護者など地域の人3名が出席してくれました。
まず、プロジェクトマネージャーから活動概要を説明し、地域の人が経験談などを話しました。
その後の意見交換の時間では、さまざまな意見が出ただけではなく、実際にプロジェクトを訪問し記事にしたいとの関心を示してくれる記者もいました。
最後にフルキのスライヤ代表から「地域の人、メディアの人、それぞれが持つ役割で家事使用人として働く少女への暴力などを無くすための大きな意識変化を一緒に作って生きましょう」と伝えました。
写真:記者から活発な意見が出されました
◆報告:サイフル・イスラム/シャプラニールダッカ事務所
◆パートナー団体:フルキ
家事使用人として働く少女への支援