足に障害のあるヤスミンさんは、10才でようやく小学校に入学しました。
ヤスミンさんの両親は、障害者は学校で勉強しても何の役にも立たないし、そんなお金はないと考えていたからです。PAPRIは両親がヤスミンさんを学校に通わすことができるよう月150タカの奨学金を適用することを決め、小学校の先生たちにはヤスミンさんが安心して通学できるよう協力を求めてきました。
嬉しいことに、彼女は先日の期末テストで校内2位の点数を取りました。両親も今では娘が学校に通っていることを誇りに思っているようです。
(コナ・イスラム/ソーシャルコミュニケーター、PAPRI)