こんにちは! 

今回は、9月21日の多文化共生コミュニティスペース「マザリナ」の様子をお伝えします。 

この日は、8月に続き2回目となる、日本で育つ外国ルーツの子どもの「ビザ」や「在留資格」について学ぶイベントを実施しました。 

イベントのオープニング

前回と同じく、行政書士のオリ 香さんにお越しいただき、レクチャーを行っていただきました。“やさしい日本語”での実施のため、なるべく平易な表現を使ったり、資料にはすべてルビを振るなどの工夫をしました。 

内容は、外国ルーツの子どもの在留資格の種類や、「家族滞在」から他の在留資格に変更する方法とそのメリット、これまでオリさんが相談を受けたケースについてなど、多岐にわたりました。

実際に「家族滞在」の在留資格を持つ参加者の学生さんに、オリさんが変更のタイミングをアドバイスする場面も。

たくさんの方が来てくれました!

今回参加した方のなかには、外国出身で日本で暮らす方や、親が外国ルーツだという学生の方、また、さまざまな地域で外国人支援に取り組んでいる方などもいらっしゃり、多様なかたちで外国とつながる方が多く来てくださる回となりました。

マザリナでは今後も、外国ルーツの方と日本の地域の方とが、気取らずにまざりあえるようなイベントを実施します。 

次回(10月5日)は「やさしい日本語」を楽しく学べるイベントを行う予定です。 

「やさしいにほんご 話してみよう」

毎月第1、第3土曜日にオープンしているマザリナ。予約は不要ですので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね♪

(この事業は一般財団法人YS市庭コミュニティー財団の助成事業です。) 

▼ 多文化共生コミュニティスペース「マザリナ」を知る 

事業推進グループインターン 佐藤