こんにちは!
12月15日の、多文化共生コミュニティスペース「しんじゅく みんなのばしょ」についてお伝えします。
前回の記事でもお知らせした通り、シャプラニールは多文化共生の新たな取り組みとして、西新宿の「れもんハウス」との協働による、「しんじゅく みんなのばしょ」の活動を始めました。
今回の記事では、第二回として実施した「バラを作ろう」企画についてお伝えします。
「バラ」はネパールの食べ物で、日本の“お好み焼き”と似た形をしています。
第一回企画に足を運んでくださった、新宿在住のネパール人の方が提案してくださり、実現しました。
生地に使用するのは小麦粉ではなく「緑豆」。6時間ほど水に浸してふやかしたものを、ミキサーで細かくすりつぶして生地にします。
パクチー、卵、鶏肉などの具材も用意できたら、生地とよく混ぜて、ホットプレートで焼いていきます。
コツは、生地をなるべく薄ーく広げること!
提案してくださった参加者さんの、ネパール人のご友人にもやり方を教わりながら、その場にいるみんなで一枚ずつ焼き上げました。
出来上がったバラからは、豆の香りがふわりと広がり、口に入れるとそれぞれの具材の味もしっかり感じられました。
美味しくいただいた後は、れもんハウスのゆったりとしたスペースで遊んだり、みんなでおしゃべりを楽しんだり。
寒い日曜日でしたが、バラをきっかけに、室内はほっこり温かい空間になりました♪
次回の「しんじゅく みんなのばしょ」は1月25日に開催します。
詳細はSNSでお知らせしますので、興味を持ってくださった方はぜひそちらもご確認ください!
※ れもんハウスの所在地はオンライン上で公開されていません。参加をご希望の方にのみ、アクセス方法をお伝えしますので、事前に公式LINEまたはFacebookにてご連絡いただくようお願いいたします。
(この事業は2024年度日本万国博覧会記念基金より助成を受けて実施しています。 )
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事業推進チーム 佐藤