リタ・ドンゴルさんはカトマンズのゴファル地区に夫と息子二人と娘の五人で暮らしています。

恥かしがりやのリタさんは、SOUPと地元の青年クラブが主催する識字学級に参加するまで五年かかりましたが、そこで色々なことを学んだ後、一人でも外出できるように変わりました。貯金の大切さについてもSOUPの研修で初めて知りました。

グループで貯金を始め、それを元手に小さな雑貨屋を持ち、子どもたちを私立学校に通わせることもできました。今ではグループが運営する香辛料店で販売、会計、仕入れなど全ての役割を担っています。(ジョティカ・シュレスタ/ボランティア、SOUP

(写真:香辛料の店番をするリタさん)

貧困女性の生活向上支援