使用人として働く少女たちのための2つ目のセンター開設に向け、中流階級の多いコーランプール地区の集合住宅で行ってきた自治会への働きかけは、女性の自治会役員の中に「家族のプライバシーが守れない」などの理由で強く反対する人がおり、説得に苦心しています。
一方、この集合住宅の向かいにある政府職員住宅の自治会役員も訪ねて話をしたところ、かなり前向きな反応を得、自治会の会合で話をさせてもらえることになりました。両方の場所での可能性を念頭におきつつ粘り強く働きかけを続けます。
(写真:コーランプールの集合住宅)
ストリートチルドレン支援 啓蒙活動