その1冊が、児童労働のない未来をつくる!
6月12日は『児童労働反対世界デー』
児童労働削減・予防などの活動に取り組む国際協力NGOシャプラニールでは
不要になった本やCD、ゲーム等の寄付が
児童労働をなくす取り組みにつながるキャンペーンを実施中!
6月12日は『児童労働反対世界デー』
児童労働削減・予防などの活動に
取り組む国際協力NGOシャプラニールでは
不要になった本やCD、ゲーム等の寄付が
児童労働をなくす取り組みにつながる
キャンペーンを実施中!
キャンペーン参加方法
キャンペーン参加方法
【参加方法】
1.寄付するものを箱に詰める
対象品を集め、段ボールなどの箱につめる(1つ以上になってもOK)
2.無料集荷を申し込む
以下の「無料集荷を申込む」ボタンから申込む
3.配送業者が集荷
指定の日時にブックオフ指定の配送業者が自宅で集荷し、完了!
4. あなたの不要品が寄付に
査定額は全額、国際協力NGOシャプラニールへの寄付に。児童労働を減らす活動などに活用され*、南アジアの子どもたちの笑顔につながります!
*ご寄付は管理費など活動全体にも使用されます。物品を直接現地にお送りすることはしません。
【受付期間】
2024年6月1日(土)〜7月31日(水)
期間中はお送りいただいたすべての対象物品の買取金額が20%UP!
【対象物品】
本/コミック/CD /DVD
ゲーム機、ゲームソフト、おもちゃ、フィギュアなど30品目以上
お送りいただけるものはブックオフオンラインサイトの売れるもの一覧をご確認ください。
\不要品が学びと笑顔に!/
\不要品が学びと笑顔に!/
※ブックオフの申込みサイト「キモチと。」にリンクします。こちらからお申込みください
児童労働ってなに?
児童労働ってなに?
「児童労働」とは15歳(国によっては14歳)より若い子どもに
学校で勉強させずにおとなと同じように働かせたり、
18歳より若い子どもたちに体に悪い仕事をさせたりすることです*
(*国際条約の定義より)
どのくらいいるの?
世界にはおとなと同じように働いている子どもたちがたくさんいます。その数は、約1億6000万人。世界の子どもの10人に1人は、勉強したい気持ちがあっても我慢して働いていたり、体に良くない仕事をしています。児童労働の数は減ってきていましたが、2020年にまた増えてしまいました。このままでは新型コロナウイルスの影響でさらに増えることが心配されています。
どこの国が多い?
1番多いのはアフリカ(北アフリカを除く地域)。アフリカでは子どもの4人に1人が働いています。2番目は中央・南アジアでその中でも特に多いのがバングラデシュやインドなどです。児童労働が多い国の80%以上はお金に困っている国ですが、そうでない国の中にも約160万人の働かされている子どもがいます。あなたの近くにも児童労働によって作られた商品があるかも…。
なにが問題なの?
家族がOKならいいんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。
でも子どもたちが勉強をまったくしないで働き続けるとどうなるでしょう。
例えば、こんな悪い影響が…
学びの機会を奪われる
学校へ行けない子どもたちの多くは、文字の読み書きもわからない、本を読む機会もないため、新しいことを学ぶことができません。危険なことやしてはいけないことなどの判断も難しい状態になります。
体や心に危険が
児童労働の多くは、長時間働き、体や命に危険がある仕事です。危ない場所で働いていたり、ケガをしても病院につれていってもらえなかったりします。相談できる家族が遠く離れていることも少なくありません。
自分の可能性に気づけない
学校で勉強して、友達などと話す中で、自分が好きなこと、やりたいことが見つかります。でも長い時間働かされている子どもたちは、自分が他にどんなことができるのか気づくことが難しい状況にいます。
シャプラニールはなにをしてる?
シャプラニールはなにをしてる?
シャプラニールが活動している国「バングラデシュ」には、「家事使用人」として働く少女が数十万人いると言われています。
家事使用人とは他の人の家の中で、掃除や洗濯、料理などの家事をする仕事です。学校へ行くことができない、休みもない、1日中 家の中で働く彼女たちは外からは見えにくいので、「かくされた児童労働」とも言われます。
少女たちへの支援
私たちは家事使用人の少女たちのための支援センターを首都ダッカで運営しています。
センターでは、読み書きや、計算、心と体を守るための保健の勉強、楽しいレクリエーションなどを行っています。また、将来、自分のやりたいことを見つけられるようにミシンなどの技術研修も行いながら、少女たちが心を休めて安心できる場所をつくって、未来への希望を見つけられるようにサポートしています。中には家事使用人をやめて自分の夢を叶えた少女も。
社会を変えるために
児童労働の問題をなくすためには、子どもを働かせている社会そのものが変わらなければいけません。私たちはバングラデシュ社会に対して家事使用人の問題を訴えかけたり、親や、少女たちを雇っている人に対して「子どもの権利」を知ってもらうためのワークショップを開催しています。少女たちにも自分の権利を学ぶ授業を行っています。
あなたの寄付がこんな支援に
あなたの寄付がこんな支援に
バングラデシュの家事使用人として働く少女支援の場合
本・コミック 15冊
(600円相当)で
教材費1年分に!
支援センターでの学習に必要な1年分の教材費(1人分)相当に
ゲーム機本体 1点
(7,000円相当)で
ミシンの技術研修1ヶ月分に!
将来の仕事の選択肢を増やすためのミシン研修1週間の実施相当に
DVD・Blu-ray 35本
(12,000円相当)で
センターの運営2週間分に!
支援センターの部屋を2週間借りることができます
*ご寄付は管理費など活動全体にも使用されます。物品を直接現地にお送りすることはしません。
キャンペーンを広めよう
キャンペーンを広めよう
学校や会社で!
SDGs活動の一環として学校や会社に本やCD、DVDなどの不要品を集めて寄付しませんか?協力学校、企業を募集しています!詳しくは以下のボタンからお問い合わせください。
SNSで拡散!
ぜひ、SNSでキャンペーンについてシェアしたり、児童労働反対のレッドカードアクションの写真を投稿したり、SNS上で児童労働をなくすためにアクションを起こしましょう!
ボランティアに参加する!
シャプラニール東京事務所ではボランティアを募集中!気になる方は、6/8(土)、7/13(土)にボランティア説明会を開催しますのでぜひご参加ください!
フォローやいいねも、力になります!
シャプラニールのSNSでは活動や現地の情報を日々配信中!
ぜひチェックしてみてください!